毎日の通院をサポート

RYO-RT

こんにちわ、
年齢や体力、体が不自由、協力者が見つからない等の理由で毎日の通院が大変な場合どうしたら良いでしょうか。

目次

放射線治療のための毎日の通院に不安がある方は意外と多い

一般的な治療スケジュール

 照射の目的により違いはありますが、基本的なスケジュールは月曜から金曜の週5日を原則としている事が一般的です。
また祝日や大型連休などでは中日に照射を予定していたり、病院によっては2日以上は間を空けないようにスケジューリングする病院もあります。

通院方法は・・・

 普通に通院できる方は問題ないと思われるかもしれませんが、痛みが強い人、体が不自由な方、介助が必要だったり高齢で独居の方など、何かしらサポートが必要と思われる患者さんはたくさんいます。

 さて、通院方法ですが、家が近ければ独歩、遠い方は公共交通機関、または自家用車等が選択肢になるかと思います。
では上記のように、高齢のため一人で通う事が難しい方、体が不自由で毎日の通院が大変な方、はたまた雨の日、など通院が大変な場合にサポートできるようなサービスがないか調べてみました。

通院をサポートしてくれる様々なサービス

介護保険でのサポート

 ケアマネージャーや通っている病院でも色々と教えてもらえると思いますが、代表的な例としては介護保険タクシーが挙げられます。これは「通院等乗降介助」を行うタクシーの事を言います。
      (紛らわしいですが保険適応外の介護タクシーや福祉タクシーと混同しない様注意!)
介護保険が適応されるサービスなので、厳密な適応条件があり要介護1】以上の認定を受け、ひとりで公共交通機関を利用できないという要件に当てはまる場合利用できるサービスです。
 介助スタッフは「介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)」以上の資格を有する事やタクシーの運転者は「普通自動車第二種免許」を持っている事などが定められています。

詳しく知りたい方は>>老人ホーム検索サイト「みんなの介護」<<をクリック!
【介護タクシーとは】を調べてみてください。

介護保険では 自宅⇄病院 での移動でないと適応されません。
また家族の付添や同乗もできませんのでご注意を。

介護保険の内容も受けられる自費サービス

 こちらは介護保険では適応できないさまざまな痒いところに手が行き届くサービスを提供しているサービスで、いわゆる自費サービスと言われるものになります。介護保険サポート+自費サービスの組み合わせや全て自費サービスなどサポート内容によって様々あります。
(注:介護保険の限度額を超えた場合も自費として扱われます)
 例えば院内の待合室でも付き添ってくれたり、診察に立ち会ってメモをとったりといった事は自費サービスとなります。



サービス内容や料金は事業所により異なります。当然料金は割高になりますがその代わり介護保険では適応できなかった細かなサービスが提供できるといった利点があります。

様々なシチュエーションで利用条件があり、介護保険の適用かどうかなども含めまずは担当のケアマネージャーへご相談されることが賢明でしょう。

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